【ロティーナ観察日記】2020.11.29 セレッソ大阪vs横浜FC
日曜の昼下がり、ほかにやることもなかったので感想文を垂れ流しちゃいます(贔屓のレビュー書け)。決してこの記事を読んだからじゃないからねっ...!
今季限りで契約満了のC大阪ロティーナ監督「悲しい気持ちある」 来季も日本での指揮希望― スポニチ Sponichi Annex サッカー
前半
- 横浜の下平監督がCOVID19患者の濃厚接触者判定されたらしく自主隔離。増田HDが指揮を取るらしいが、どういった違いを出してくるか
- (客少なくない?)
- 坂元のトップ起用はこれまでやってるんかしら
- (追記)坂元をトップで起用しての442⇔541変換は前節大分戦からやってるらしいです
- 横浜はボール保持時は定型の433。ピボーテ手塚を2トップで消したいセレッソ
- 11月の神戸戦でやってたことと大差はなさそう?
- 松田残しの3バックはよく見る
- CBが持つのは問題ないので、とりあえずサイドに押しやればいけるやろと思ってそう。実際それが正解やと思ふ
- 手塚が落ちるのは放置。付いていくことはしない
- サリーをしても結局は誰かが中央でボールをドライブせなあかんので、収支がプラスかは不明
- 11分、木本のサイドチェンジを片山に当てて左SBを釣って裏に坂元
- 3バック化しても両脇のDFが運べるかどうか?のさが出てる気がする
- SHが出ますか?放置しますか?で2択を迫れてるのは大きい
- インテリオール落としをせざるを得なくなってきた横浜
- 迂闊にサイドを変えさせてないのはSHのポジショニングによる所が大きいかも
- セレッソの撤退は片山がWBっぽくなるシーンを散見
- 横浜はSHが引きすぎるのが松田に好き勝手運ばせてる要因のような
- 2トップが藤田,奥埜にフォーカスしすぎかも
- 運びにCHが出てしまうと坂元が空く
- 横浜がラスト25Mで幅要員を置かない理由が読めない
- 向こうに広く攻めさせないために狭く攻めてる?広げる時間やれへんで!っていう
- 5-4-1でセレッソが引くなら起点を作れる人間は減る、その上で狭く攻めてしまえばセレッソは自陣から出て来れないと考えてるとしたら...?
- 片山が鍵な可変
- 片山と坂元のレーンチェンジもある。芸が細かい
- お互い押し込まれた際の陣地回復リソースに乏しいので
- 松田はネガトラ時の斉藤(ベルギーに行くほう)番として使いたい?
- 密集を広げる時間=リポジショニングする時間を作らせないことに注力してる横浜
- 丸橋のアーリーっぽいのは効きそう
- 瀬古のピボーテ化が手塚が動き過ぎるのの補助になってる
- 片山,丸橋の戦術兵器感
- 斉藤(ベルギー)の前残りが徐々にカウンターの助けになってきた
- 前半おわり~
- セレッソは右サイドの坂元,片山が鍵。攻撃の形は3-2-4-1で固定されてる(人の配置は動く)分、そこから守備への形をどう整えていくかの勝負
- 守備の形は2パターン。前から嵌めるときは例の2人を前に出して442。引くときは下がって541
- キーパーまで引き込んだところからのボール出しは可能性を感じる。横浜はかなりCHの裏が空きやすいのでそこを使う感じ
後半
- セットプレーキッカーが何人もいるの正直めちゃくちゃ羨ましいですよね
- 丸橋→豊川。陣形はどうするのか
- 坂元に片山ロールをやらせて片山を左に回すのかな、といった立ち位置
- 右のところは坂元のアイソレーションでいけるんちゃう?って読みか
- いきなり陣地回復で貢献する坂元。低い位置から出て行けるのは凄い
- 斉藤(ベルギー行かないほう)のSHとしての守備はパスコース切りが巧みなので松田が安易に運べなくなった
- 六反は中央の選手にもディストリビューションできるのがいいですよね
- Twitter見てたらセレッソ先制。片山が入れてくると思わんよねえ...
- ロティーナおじ様のガッツポーズ尊い。(ノエスタで見たい)
- 言い忘れてたけど、セレッソは4-4-2で守るようになった
- 前半の横浜の攻め方なら大外守る要員いらないっすよね、確かに
- 2トップ脇を取った小林から浮き球で斉藤(シティに買われたほう)にスーペルクロス。こういうの神戸に出来る人いないのでぜひ帰ってきて欲しい(前半の松田もやってたね)
- #小林友希絶対帰還
- 433の定型ビルドアップに戻した横浜。でもいつの間にかサイドで絡めとられる
- 瀬沼のサイド流れは一応解決策になってる
- 狭く守らせないの大事ですよね
- SBまで各駅停車でサイド変えても先がない
- マギーニョのとこはそれでいいんだろうか
- セレッソの最後のとこのユニット(2CB,2CH)は動かせてないのであんまり意味がない
- メンデス→瀬古。非保持も3バックに戻したのかな
- 手塚の無差別サリーに対抗するには前3枚にして合わせちゃった方がいい
- 中央合体がセレッソのディフェンス相手に効きそうなのは分からなくもないけど、大外使うオプションと殴れるやつ置いときたいですよね
- ってなわけで中山投入。何気に好きなウイング
- セレッソの前三枚は中央切っといてSBに出させる。定石やけど機能させるのは結構難しい
- 柿谷投入。試合開始時の坂元ロールを非保持でやってる感じかな
- 442→541可変のキーマンというか
- 伊野波はいつからかめちゃくちゃ蹴れるようになりましたよね
- 三ツ沢でのアウェーで驚いた記憶
- エリア内で誰か仕事してや!って交代も及ばずセレッソ勝利。This is ロティーナ.
まとめ
- 後ろからどう運ぶか、どう相手を動かすかってとこでやっぱりセレッソに一日の長があった。テンポを落としながら打ち合いに行かせなかったのは素晴らしい
- ディフェンスはクリエイティブやなと改めて感じさせられた試合やった
- 監督交代が決まった(ほぼ確実な)浦和,徳島のこの日の混乱具合を見ると、ロティーナの元でほんまにチームはまとまってるんやろなという気になった。ディシプリンの勝利
- 横浜もやってること自体は理解できたけど、最後の所と1stディフェンスの精度は差があった印象。斉藤(若い方)がいなくなったらどうなっていくのかは気になる
- セレッソサポーターの怒りは横断幕で十分伝わってきた。これは愚痴になるけど、たとえばクリムゾンレッドのチームのゴール裏の人達とはかなりフットボールに対する態度が違う気がする。
- 今後もセレッソの試合は追っていきたい。ロティーナマニアになってノエスタで出迎えるんだ...(まだ言うとんか)
- 久々にまともなフットボールが見れて楽しかったです。ありがとうございました。
3/28 トレーニングマッチ 清水vs磐田
はじめに
こんにちは、ダビドです。はてなブログでは初めての記事投稿となります。こちらのアカウントでは主に神戸以外の試合について書いていく予定ですので、よろしくお願いします。
開幕戦からマッチレビューを1ヶ月ほどサボっていたのでお目にかかるのはお久しぶりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は脳のリハビリも兼ねて先日行われた清水vs磐田のトレーニングマッチの感想文を投稿したいと思います。なお、90分一本勝負で特に見返したりせずに箇条書き形式でまとめたため非常に見にくい文になっておりますが、よければご覧ください。
前半
- 清水は3バック。マリノスでも2018年の後半戦にその形を披露していたのでそこまで違和感はない
- プレスも割とマイルド。ミドルゾーンの敵陣側あたりがスタート地点
- 磐田もベーシックな4-4-2中央密集
- いきなり大森の惜しいミドル。アンカー脇を取られると脆そうな感じはある
- ボール非保持時の清水は5-4-1っぽい
- WBにも内絞りロールやらせるのね
- 中村がトップ下的に振る舞う3-3-1-3か
- 4-4-2殺しな配置ではあるが
- 4-1ペンタゴンディフェンスの裏を大森が何回か突けている磐田
- 奥井が可変インテリオールなのが神戸時代を考えると違和感しかない
- 清水のネガトラはまだ整備中っぽい
- 金子が中に入りだした
- 宮崎で割とビルドアップが詰まる
- 上原のサリーは必要なのか?
- 藤田大井のバックラインなら致し方ない面もあるが
- 後ろ5枚とはいえ神戸みたいな5レーン敷き詰め型ではないので大外が怖い清水
- ビルドアップも単純に3バックが幅取ればそれだけで困りそうなのにそうでもない
- 両軍とも左利き欲しいっすね
- WBの縦スライドを剥がしたい磐田
- 裏に放り込めば起点は作れるけど
- 3バックが幅取り出した
- ヴォルピがそこまでクレイジーじゃないので裏取りまでは割とできる磐田
- SH内絞り型なのでネガトラはマシかな
- 山本が思ったよりちゃんとピボーテポジションにいる
- センターハーフが派手に動く分トランジションで中央を捕まえきれない清水
- 2次攻撃とかでの偽インテリオールは割と効いてる感はありますが
- 金子ウイングは去年も失敗したやつなのでは
- 結局中央3レーン勝負やん!という
- 後藤もどちらかといえばシャドーな感じなので
- 竹内は2トップの背後にいてほしい
- 中央密集したところをブロックで捕まえてポジトラから磐田先制。問題点凝縮祭り
- 去年の最終節でもやられた磐田の3バックビルド潰しは割と好き
- 4-4で守るで!って覚悟がある
- 上原はCBの脇に下ろすのがベストかも
- ティーラシンのレイオフからチャンスにはなったけどやっぱり中央やん!な清水
- 三木にビッグチャンス。中央で息継ぎができるのでトランジションでHVの裏に走られるとしんどい
- 内に金子、外に奥井みたいな関係性が増えたもののそんなに怖さはない
- 唐突にソッコが足を吊ったので即効エリックを投入するモフモフさん
- ほんまに関西人か?ってギャグセンス
- そのまま右のHV
- 前半終了。清水は中央密集以外の攻め筋が見えてこない印象。あとネガトラも。
後半
- 上原があんまり落ちないようになったかな?
- 清水がボールの取り所を見失った
- 流石フベ将。去年の最終戦も後半から流れを変えられた印象がある
- 前半からそうやけど、金子が外で受けたときに藤田-宮崎間はガッツリ空くので使いたいところ
- 大森が内で受けて無防備な裏にボールを送り、小川航基に通ったところをヴォルピが倒してイエロー。戦時中(リーグ戦)なら赤紙でも文句言えないプレー
- 小川航基、だいぶ痛そう
- センターハーフ2枚の裏がやっぱり無防備な清水
- 浮きやすくなったCBが清水のハイラインを狙うプレーはシンプルやけど効果的な印象
- 清水の3バックでのビルドアップはちょっと整理してきた
- ビルドアップで竹内のパスミスから磐田のショートトランジション。必要経費と捉えられるかどうか
- 小川航基は結局ダメそうなので山田大記が投入。選手調整型フットボールなら活きてた印象
- ティーラシンアウトで西澤投入。左右にウインガーを置いて整理する狙いか
- 結局内に入らざるを得なさそうですが
- 三木の走って死ぬロールはそれなりに効いてる
- 清水同点。インテリオール仕事から解放された奥井さんがめっちゃイキイキしてる
- 結局張れる人間がいないのでウイングが中、WBが外の関係性が1番シンプルっぽい
- 3-1ビルドアップって、結局ネガトラの局面で3バックの前をどうケアするかが肝な気がする
- ルリーニャ投入。練習試合でめっちゃ点取ってるらしい
- やっぱり列落ちしちゃう上原
- 目が悪いので大森と山田の見分けが付きづらい
- とか言ってたら痛めたようで交代。大森が2トップの一角かな
- 清水も中村慶太に変えて河井
- 清水が5-2-3化してきたので磐田は2枚の脇を取れるようになってきた
- ドフリーやないかいとツッコミを入れたくなる磐田の勝ち越しゴール。ルリーニャの技術!とはいうものの、伊藤の入り方を褒めるべきな気がする
- ラスト10分、やっぱりオープンになってきた
- 清水同点。2センターがニュートラルなタスクになったのでそれが活きたかな
- ルリーニャが思ったより落ちてくる
- 唐突な金子のループでゲームセット。ああいうレイオフからの展開がハマればそれなりに点は取れそう
- 清水は3バックでやっていっても悪くないのでは。WBをウイング化させない形は日本ではなかなかお目にかかれないのでどうなるか楽しみ
- 磐田は後ろの質さえ伴えば戦国J2でも勝ち抜けれる完成度はあると思うけど、大した補強がなかったのが不安要素か。バックラインが怖い